【電報】祝電とは?贈り方やNGワードも紹介

電報

電報には、大きく分けて「弔電」と「祝電」があります。「弔電」は、通夜・葬儀・告別式に参列できないとき、お悔やみの気持ちを込めて送るものです。では、「祝電」はどのようなときに贈るものなのでしょうか。

この記事では、祝電の利用シーンや種類、贈り方や、使ってはいけないNGワードについて説明します。祝電を贈る際の参考にしていただければ幸いです。

祝電とは?

祝電とは、お祝いごとにメッセージを贈ることです。おもな利用シーンには、結婚式・出産・卒入園・昇進・開店・母の日・父の日などが挙げられます。直接会えない方や、普段は照れくさくて気持ちを伝えられない方におすすめの電報です。

また、祝電のおもな種類は以下の5つです。

・台紙タイプ
・ぬいぐるみ電報
・フラワー電報
・ギフト電報
・バルーン電報

祝電は種類が多く、利用シーンや相手によって適したものを選ぶことが大切です。相手のことを考えて選ぶことで、より相手に気持ちが伝わるでしょう。

祝電の贈り方は?

電報の申し込み方法は、おもに、インターネット・電話・FAXの3つです。電報会社によって、申し込み方法は異なりますが、おすすめはインターネットからの申し込みです。24時間どこからでも申し込めるため、忙しい方でも空いた時間に申し込みできます。

また、インターネットからの申し込みに特化した電報会社も多いため、電報会社の選択肢を増やす意味でも、インターネットからの申し込みがおすすめです。

祝電のメッセージには、使ってはいけない言葉があります。例えば、結婚式では「終わる」「再び」「去年」など、誕生日では「落ちる」「病気」「悲しい」などが使ってはいけない言葉です。これらの言葉は「忌み言葉」といわれ、相手の不幸や不吉なことを連想させる言葉になります。

忌み言葉を使わないことは、祝電を贈る際のマナーでもあるため、贈る前には必ず確認しましょう。心配な場合は、各電報会社が紹介している文例を参考にすることをおすすめします。利用シーンに合わせて文例が紹介されているため、初めて祝電を贈る方でも安心です。

まとめ

祝電は、相手の特別な日をお祝いするものです。そのため、電報の種類やメッセージの内容は、その場に適したものを選ぶようにしましょう。

また、祝電を贈るときは、インターネットからの申し込みがおすすめです。時間を見つけて、いつでもどこからでも申し込めます。

祝電を受け取る相手がうれしい気持ちになれるよう、マナーを守って贈ってくださいね。

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